iOSDC Japan 2022では全員参加型企画として「iOSDCチャレンジ」を開催します!
昨年から参加いただいている皆さまにはおなじみかと思いますが、あらためて企画の内容についてご紹介いたします。ある程度細かいルールについても記載しましたので、ランキング上位を狙う方もぜひご覧ください。
iOSDCチャレンジとは?
iOSDCチャレンジは「iOSDCトークン」を探してスコアを獲得し、そのスコアの合計を競う全員参加型の企画です。iOSDCトークンは #
(ハッシュ)からはじまる文字列で、パンフレット内や公式サイト、スポンサー各社のブログ記事、各種ノベルティなどに隠されています。
iOSDCトークンの例: #今年もiOSDCチャレンジ!
最終日 day2のクロージングセッションではiOSDCチャレンジのスコアに応じて表彰を行います。上位だけでなくいろいろな順位の方が表彰対象となります。
iOSDCチャレンジへの参加方法
事前準備: forteeとチケットをリンクする
iOSDCチャレンジに参加するには、カンファレンス運営支援ツール fortee.jp のアカウントを作成し、iOSDC Japan 2022のチケットをリンクしておく必要があります。
fortee.jp のアカウントにチケットをリンクするための URL は、チケット購入時にお送りした「iOSDC Japan 2022: チケット購入ありがとうございます」という題名のメールに記載されています。
チケットを fortee.jp にリンクすると、 fortee.jp でiOSDC Japan 2022のダッシュボードが見れるようになります。
ダッシュボードのiOSDCチャレンジに [参加する] ボタンから、iOSDCチャレンジサイトにアクセスすることができます。なお、チャレンジサイトは前夜祭当日の16:00に公開予定です。
トークンを見つけたら: チャレンジサイトで入力する
iOSDCトークンを見つけたら、iOSDCチャレンジサイトから入力しましょう。
チャレンジサイトの入力フォームからトークンを送信すると、有効なトークンの場合はスコアを獲得することができます。フォームには、 #を含めて入力してください。
トークンによっては早く入力した方ほどスコアが高くなるものもありますので、トークンを見つけたらぜひ早めにチャレンジサイトから入力してくださいね。
詳しいルール
iOSDCチャレンジは、iOSDCをより楽しんでいただくためのカジュアルな企画としてご用意していますが、コンプリートを目指す猛者の皆さまのために、もう少し細かいルールをご紹介します。
1. 技術トーク中にトークンは登場しません
iOSDCのメインコンテンツである、スピーカーの皆さまに用意していただいたトークの最中には、iOSDCトークンは出てきません。仮にトークンと同じ形式の(ハッシュから始まる)文字列がスライドに出てきたとしても、トークンとは見なしません。トーク中はチャレンジのことは忘れ、安心してお楽しみください。
なお、トークとトークの間などに提供される、実行委員会が用意した画像や映像にはトークンが含まれる可能性があります。ぜひ探してみてください。
2. iOSDCトークンの形式について
iOSDCトークンは #
(ハッシュ)からはじまる文字列で、スペースを含みません。半角・全角はチャレンジサイトの入力時に正規化されるため区別されませんが、アルファベットの大文字・小文字は区別されます。♯
(シャープ)などハッシュ以外の記号が使われている場合はトークンとはなりません。
なお「#カギカッコでトークンが囲われている場合」など、字体や文脈などで明らかにトークンの範囲が示されている場合には、その文字列全体がトークンとなる場合があります(この場合はカギカッコ内の文字列すべてで一つのトークン)。チャレンジサイトに見つけたトークンを入力してもスコアが入らなかった場合は、もう少し広い・狭い範囲がトークンとなっていないかお試しください。間違えたトークンを入力してもペナルティはありません。
3. すべての参加者の皆さまがアクセスできる場所に掲示します
iOSDCトークンは、パンフレット内や公式サイト、公式Twitter、各種ノベルティなどさまざまな場所に掲示されています。このスタッフブログにも掲示される可能性がありますが、掲示されている可能性があるスタッフブログ記事は公式サイト内「お知らせ一覧」から必ず辿れるようになっています。
また、参加形態やチケットの種別によって一部のトークンがアクセス不可になってしまうと、トークンをコンプリートできない可能性が出てきてしまいます。そのため、以下のようなトークンについてはGoogleフォトの公式アルバムに写真をアップロードします。
- オフライン会場に掲示されたトークン
- 各種ノベルティに印刷されているトークン
ただし、すべての参加者の皆さまが同時にトークンにアクセス可能となる保証はありません(多少のタイムラグが生じます)。ご了承ください。
4. スポンサーの皆さまにご用意いただいたトークンについて
iOSDCチャレンジをより盛り上げるため、スポンサーの皆さまにもトークンをご用意いただいています。スポンサーの皆さまには「参加者の皆さまから必ずアクセス可能な場所に掲示をする」という条件でトークンの掲示をお願いしています。
スポンサーブース(オフライン会場)やノベルティでの掲示の場合は、ほかのトークンと同様にGoogleフォトへ写真を掲載します。ブログやWebページなどでトークンを掲示する場合、トークンへアクセス可能となるようブログリンクにリンクを掲載します。パンフレット上への掲載は特に制限していません。
スポンサーのSNS等でトークンが公開される場合についてもブログリンクへの掲出を行うほか、可能な限り公式Twitterにてご紹介(RT)します。ただし、トークンの公開からブログリンクへの掲出・公式Twitterでのご紹介までに多少のタイムラグが生じます。スポンサーの皆さまから申告いただいたSNSアカウントは公式サイトのスポンサー一覧に掲載していますので、この機会にぜひチェックしてみてください。
5. これはトークン……?と思ったら
iOSDCチャレンジではトークンの掲示場所を限定していないため、このルールで記載している例外を除き、iOSDCで提供されるコンテンツにはトークンが含まれる可能性があります。パンフレットやWebページなどでトークンに見える表示がある場合には、トークンとなっている可能性があります。
もし「これはトークンだと思う」という文字列でスコアが入らなかった場合、Twitterなどでこっそり教えてください。スタッフが確認した結果トークンとして認められると、過去の入力に遡ってスコアが反映されます。
6. オフライン会場での掲示場所について
オフライン会場でトークンを掲示する場合、パンフレット「会場マップ」に載っている範囲で掲示されます。マップに記載されていない範囲への立ち入りは、会場へご迷惑がかかりますのでお控えください。
また会場マップの範囲内であっても、以下の場所にトークンが掲示されることはありません。
- お手洗い
- エレベーター内
- 会場に備え付けてある物を移動しないと見えないような場所
- スタッフが作業している場所や、そのほか参加者の皆さまの立ち入りを禁止している場所
7. 補足事項
そのほか(主に2021年にご参加いただいた皆さまへ向けた)補足事項です。
- iOSDC Japan 2022では、「ノベルティなし」チケットで参加される方のためパンフレットなどの配布物のPDF版をご用意しています。このPDF版には冊子版と全く同じコンテンツを収録しています。(iOSDC Japan 2021ではPDF版限定のトークンがありましたが、今年はそのようなトークンはありません。)
- iOSDC Japan 2021ではDiscordのチャンネル名がトークンとなっていましたが、iOSDC Japan 2022ではDiscordのチャンネル名はトークンではありません。
さいごに
iOSDCチャレンジは、参加者の皆さま同士で交流するきっかけの1つとして用意しています。ランキングや表彰もありますので参加者同士の協力を促すコンテンツではありませんが、参加者同士の共通の話題の1つとして、ぜひ活用していただけたらと思います。そして、iOSDCを最大限楽しんでいただけたら幸いです。