トーク募集を開始しました

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みなさんこんにちは、iOSDC Japan 2019 実行委員長の長谷川です。

連日のお知らせですが、本日5/8(水)からiOSDC Japan 2019のトーク募集を開始しました。

トークの種類

今年も昨年同様いくつかの枠での募集です。

  • レギュラートーク 30分 + 質疑応答10分
  • レギュラートーク 60分 + 質疑応答10分
  • LT 5分
  • iOSDCルーキーズLT 5分
  • 技術パッション共有トーク 60分 + 質疑応答10分

詳細はトーク募集ページをご覧ください。と言いつつ、2つだけご紹介を…。

iOSDCルーキーズLT

この枠はiOSDCでのトークが初めての方のみ応募が可能な枠です。

基本的なルール(5分でドラを鳴らして強制終了など)は通常のLTと同じですが、この枠で採択されたスピーカーは開催2〜3週間前の週末の1日で開催される「iOSDCルーキーズLT練習会1」に参加することができます。

ルーキーズLT練習会では実際にLTの発表の練習ができる他、トークに慣れたiOSDC Japanスタッフによる資料やトークへのアドバイスを受けられます。

遠方からの参加などで練習会への参加が難しい場合、スライドの添削やトークの練習を収録したビデオによるアドバイスも可能ですので、「一度はカンファレンスで発表してみたい」と思っている方は是非応募してみてください。

技術パッション共有トーク

スピーカーの技術に関するパッション(情熱)を披露して頂くための枠です。

iOSDC Japan ではもとよりトークのテーマがiOSに関連するしないは重要視されませんが、この枠への応募プロポーザルに対してはさらにパッションを最優先で審査します。

来場者がスピーカーのパッションを受けて興奮して帰れる様な、凄そうでスピーカーも楽しそうですごく面白かったけど内容はまったく理解できない様な、そして5年後に理解できる様な、アツいトークをお待ちしています。

「技術」についてはIT技術(ソフトウェア, ハードウェア)に留まらず、サイエンス(科学)の範囲を想定していますが、その外側にも良いテーマがあるかもしれません。

「トークの内容がiOSDC Japanに相応しいだろうか」はスタッフが考えますので、あなたが情熱を注いできたことを共有してください。他のカンファレンスの再放送でももちろんOKです。同じトークも2回3回とすると上手になりますよね!

「90分欲しい」「座談会をしたい」などもパッションと企画次第で可能性はあります。ご提案ください。

プロポーザル応募上の注意事項

プロポーザルを応募する際は以下にご注意ください。

タイトルと概要に魂を込める

プロポーザルのタイトルと概要は、それだけを見て十分に伝えたい内容がわかる様に記載してください。

トーク募集ページにも記載していますが、ポストされたプロポーザルはスピーカー名を隠した状態でタイトルと概要だけを見て投票されます。タイトルと概要を読んで何を話すかが伝わらなければそのプロポーザルは得票することができず、採択されません。

毎年「この話は面白そうだけどこの概要では採択できない」というプロポーザルが多数あり、とても残念に思っています。

せっかくの面白い話が勝負の舞台に乗る前に敗退しない様に、タイトルと概要には魂を込めてあげてください!

同じテーマでも長さや切り口を変えてポストする

話したいことが1つあった時にプロポーザルを1つだけポストするのではなく、レギュラートークの30分と60分の様に長さの異なる2パターンや、想定視聴者が異なるパターン、フォーカスを当てる場所を変えたパターンなど、いくつかプロポーザルをポストすることを検討してください。

採択をしている時に「60分トークがあと1本だけ必要」とか「どちらも良いプロポーザルだけど丸かぶりしているものがある」ということがよくあります。

そんな時に長さの異なるパターンがあったり、想定視聴者が違うプロポーザルがあると採択できることもありますので、是非みなさん複数パターンでプロポーザルをポストしてください。

同じテーマで複数の枠に応募する場合は適切なタイトル・概要を付ける

前項で複数パターンでのプロポーザルポストをお勧めしましたが、同じテーマで複数の枠に応募する時には、タイトルや概要をコピペしないでください。

複数の枠でポストされ、タイトルも概要も同じプロポーザルを見ると「話す内容が決まっていないんだな」と見えてしまいます。

同じテーマでも時間が違えば話せる内容は変わるはずです。同じ内容しか書けない場合は、プロポーザルをポストする前にもう少し話す内容を考えてみてください。

以上です。

みなさん、ふるってご応募ください!!!

  1. この練習会は昨年も実施したのですが、参加されたみなさまは練習を繰り返すごとにどんどん発表が上手になり、当日のTwitterタイムラインには「とてもルーキーとは思えない…」という感想が多く見られました。